「でしょ?」
そのあと少ししたら土方さんが来た。
「総司、お前は部屋まで呼びに来いや!」
「あ、もっと大きい声出して下さいよ。」
「あぁ?喧嘩売ってんのか?」
「この女が目を覚ますように「女?」」
僕が言おうとしたら土方さんが遮った。
「沖田はーん。手当出来たで。」
ちょうど手当が終わったみたい。
女はこんな騒がしいのに目を覚まそうとはしない。
「どういうことだ?」
土方さんが女を見ながら言った。
僕は朝の事を全て話した。
「この女が桂の女ってわけか…。それにしてもこいつあん時の女に似てる…」
「あの時?」
「なんでもない。俺は仕事に戻る。総司頼んだ。」
「なんで僕?」
「お前が面倒見たそうだったから。」
それだけ言うと土方さんは部屋を出て行った。



