海「俺は443号室な」



箱から443の番号が書いてあるカードをとった



陸「じゃあ俺は445。」



琳の隣の部屋を選んだ



騎士「……441で。」



星藍「ってことは俺が442号室ねー!」



2人とも箱からとり、カードをポケットにしまった



空「…決まったやつからこの紙に名前書いて

そしたらあっちのエレベーターで案内してもらえる


海入る人は水着だけ持って1階ホール集合。
入らないやつは好きなもん持ってきていい」



一が持っている紙を指さしてから後ろのエレベーターを指した



言われたとおり、俺は紙の443の番号のところに名前を書き、エレベーターの方へ向かった



執事「…ご案内いたします。」



一人の執事が俺につき、部屋まで案内してくれた



海「…どうも」



部屋の前について、礼を言うとぺこっと頭を下げ、降りていった



……ほんとに案内だけなんだな



キョロキョロと周りを見てみる



俺の目の前に443と書いてあるドアがあり、右側に444と書いてある



つまり、一番右側が445号室ってことか



…じゃあ俺の左側は442号室で星藍か。



スッ



カードをドアの横にある機械にスライドさせる