「「「「「おはようございます!!」」」」」



倉庫の扉をあけると一斉に聞こえる挨拶



彼方「ん。」



神楽「おはよ〜!」



伊織「おう。」



凪「…はよ」



紫月「おはようございます」



陸「はよー」



海「…ん。」



星藍「おっはよ〜♪」



空「………よ。」



それぞれが挨拶を返し、いつも通り幹部室へ



ドスッ



伊織「…夏休み、どっかいこーぜ!」



ソファーに座っていきなり言い出した



神楽「夏休みと言えば海でしょ!」



陸「でも、日帰りだと難しいだろ?」



確かに。海行くなら日帰りとか大変だ



凪「…なら泊まりにすれば?」



あ、海行くことは決定なんだ



…めんどくさ



海「…俺らだけで行くのか?」



彼方「下っ端も連れてくってことか??」



下っ端も連れてくとなるとかなりの人数だ



凪「でも、ここが誰も居なくなるじゃねぇか」



陸「じゃあ、二回に分ければ??」