叫び、俺の胸倉を掴んだ



凪「おい!神楽何してんだよ!!」



空「…お前なんか必要ない。いらないんだ」



神楽「やめろっっ!やめろよッッッ!!!!」



グラグラと俺の胸倉を掴んだまま揺らす



涙を流し、叫びながら



俺の胸倉を離し、しゃがみこんでコンクリートをグーで叩く



紫月「神楽!そんなことをしたら…!!」



紫月が止めるが、神楽は聞こえてないのか叩き続ける



伊織「神楽っ!
なんか苦しいことあんなら言えよっ!!

なんでも聞いてやるから!!!!」



伊織は神楽のコンクリートを叩き続けていた手を包み込んだ



伊織「…俺ら仲間だろ、、?
一人で抱えてねぇで全部いえよ!」



神楽「ッ!!!!うわぁぁん!


兄ちゃっ!!兄ちゃんっ!!」



伊織に抱きついて泣き叫ぶ神楽



ずっと兄ちゃんと呼び続けながら