天「空??」



響「おいおい、なに冗談言ってんだよ?
空は星藍と出掛けてんだろ??」



冗談やめろよ。と笑っている



…冗談なわけねぇだろ



バッ



「「「「…そ、ら?」」」」



「「「「っ!なんだよその傷!!」」」」



女のフードを取り、顔が露になる



顔には痣や擦り傷が沢山ある



海「…とりあえず来い!」



空の腕を引っ張って青星の倉庫へ向かった



ガァァ



「「「「「おはようございま…す!?」」」」」



倉庫を開けると挨拶してくる下っ端たち



一瞬にして空の顔をみて目を見開いた



勇起斗「…っ!おい!どうしたんだよ!?」



勇起斗が空と俺に近づいてくる



和月「てか、誰だよ?その女」



空は常にフードを被っているからこいつらは顔を見たことがない



だから誰だかわからないんだろう



海「…説明はあとだ。勇起斗。手当てしてやれ」



勇起斗「え、あ、あぁ。」



こっちに!と治療室に連れていった