隠していたのは僕の意思だ



また、ハブられたく、なかったんだっ…



みんながそんなことする人だとは思ってない!



でもっ、、、



どうしても、怖かったんだ…



海「はははっ
お前らほんと、そっくりだな(笑)」



怖くて俯いていると、大声で笑う海



神楽「え?」



そっくり??



お前らって、?



僕と伊織のこと?



伊織「…神楽、わりぃ。
さっき俺もこいつらに言っちまったんだ」



神楽「え、?」



言っちまったって…



双子じゃないってことを、?



神楽「な、で?」



なんで伊織が、??



伊織「…ずっと考えてたんだけど、やっぱり言った方がいいと思って、、、」



ごめん。と小さく頭を下げる



神楽「…はははっそっかー。ならいーや」



自分を嘲笑い、そう言うとみんなが意味わからないという顔をする



彼方「…神楽??なにかん…」



神楽「だからさー、幹部やめるってことを言ってんの。」