普通のは、スーツの人だとか、ピアスをつけてる女の人とかで簡単なお題らしい



……最悪なお題は難しいってことではないらしいけど、最悪なんだと。



よくしらねぇけどさ



男「第九走者の方。準備してください」



横で立っている男にそう言われ、立ち上がった



輝「空。頑張れ」



響「負けんなよ?」



後ろにいる2人はにこっと微笑んでそういった



空「……あぁ、」



最悪のカードを引かないことを願うよ



男「それでは、第九走者!よーい!(ピーッ)」



笛の合図で俺の横にいた奴らが走り出した



もちろん俺は歩いてるけど。



…だって面倒だし?



走る必要なくね??



数メートル歩いたところに紙が置いてあった



その1枚を拾い、開く



書いてあったのは…



[ • 金髪美少女]



……は?



金髪美少女??



…なんだこのふざけたお題は



つーか、簡単すぎるし



トコトコ



俺はある一点に向かって歩く



星藍「誰呼びに来たのー?空」



空「…琳。来い」



琳歌「えっ?私ー?」



なんのお題なのー??と俺に近づく琳。



そう。俺は星藍たちといた琳のところにきた