「…事情、話せるか?」



「はい……実は、、」



そういい、哲也の話を始めた



こいつの話からすると、、



哲也が昨日、ボロボロになってここに来たらしい。



けど、何故かその理由を話さなかった



そして今日もボロボロで来た為、哲也に問立てたがなにも話してくれなかった



だから俺に調べてほしいと。



………でも、、



「哲也はそれを望んでんのか??」



「っ!!それはっ…!」



哲也思いなのはわかる。



けど、話さなかったのはこいつを巻き込みたくないからだろ、、?



「……まぁ、調べるだけ調べる。
けど、話せるかはわからねぇぞ?」



危険なことならこいつには話すことは出来ない



「…いいです。それでもテツを救えるなら!」



お願いします!!と俺に頭を下げた



「…わかった。」



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……ほんとは全てわかってた。



哲也がボロボロになってた理由も



哲也も桜衣(アイ)と一緒で傷つけたくないから、大事だから言わないんだ。



…それなら俺も桜衣にいう気はない



哲也が言わなかったのに俺がわざわざ言うことはない。



それが哲也と桜衣の為だ…