生きる

はるか「どうしたらいいかな?」

えり「もちろん告白でしょ?」

はるかは戸惑っていた。

するとえりはこう言った。

「はるかが告らないなら

 私が先にしちゃうよ?」

はるかは慌てていた。

はるか「ダメ!!」

えりは最初から告白する気は

なかった。

それははるかの背中を

押すために

言ったのだった。