「愛……もう、体、きつくない?」


課長の大きな手が胸を包み込む。


「あの……課長、食後のデザートが……」



キッチンに行こうとするけど、課長のキス攻撃に行く手を遮られる。

課長の指が私のブラウスのリボンを解くと、ボタンをゆっくりとひとつひとつ外し始める。



「デザートなら、もう俺の腕の中にあるから。勝気で、極上に……甘い……」

「課長……っ……」


首筋を愛撫しながら、課長の甘いキスが次第に私を溶かしていく。