神さまがいたら私は…


廊下をドカドカと走ってくる音と合わせて鼻声のような声を持つ子が近づいてくる。




多分…同じクラスの…


「ちなみっ!どうだった!?」


翼のクラスのドアを開けて入ってきたのはちなみこと新川ちなみ。



茶髪のボブに香水を頭から被った感じの子。


そして今川さんの金魚のフンである。



「ナナぁ~…」



目をうるうるにしながら今川さんの胸に飛びつく。



「ちなみ…まさか…」