「知りませんよ!興味ないし!!」 あ、興味ないは言い過ぎたかな? 金髪君は案の定掴んでた私の腕を離し、肩を落としていた。 「そ…か、そうだよな…ハハ…」 ガックリから笑い、不良は皆こんな変なの? まぁ少し良心が痛むので… 「私の名前は永海可奈。あなたは?」 すると金髪君は嬉しそうに顔を輝かし、 「俺は葛西知己!」 葛西知己と名を言い、早歩きでトイレへと入っていった。