ほら そんな膨れっ面ばかりしてないで こっちみて笑って 君が僕によくそう言ってた 雨の中でデート お気に入りの傘をくるくるまわして 君はよく 鼻歌をうたっていた 泣いてばかりの空をみてうんざりする僕を叱る だから あたし達が笑うんでしょうって 今から思えば 君の言葉が僕の毎日を作っていたんだ 離れてしまった二人はあまりにも遠くなって もう笑わない僕 もう一度聴きたいのが 君の ねえ 笑って 叶わないって わかってるけれど