華蓮『け・・きて、京起きて、京!』

京介『んぅ?』

華蓮『おはよう、早く起きないと学校に遅れるよ。』

京介『おはよう、華蓮!』

華蓮に抱きつきながら言った。

今日も華蓮は可愛いな。

華蓮『はっ、早く準備しなさい!』

顔を赤く染めながら叫んだ華蓮は僕の部屋を出て行った。

照れてる顔も可愛い!

それにしても懐かしい夢を見たな。

着替えながらそんなことを考える。

あの頃からずっと変らない日々を過ごしてきた。

幼い頃の約束をきっと華蓮は覚えていない。