「きゃーーー!!天ちゃんっ!何やっちゃってるの!!?」 聞き覚えのある声が、聞こえたので、声のする先を見た。 「おっお前が避けるからだろっ!!」 女子中学生が睨みつけた相手は、ついさっきまで戦っていた相手チームのセッターでキャプテンの、若松 光樹だった。 あの女子中学生が着ていた上着は、どこかで見覚えがあると思ったら、そのチームのシャツであった。