あまり濃くはないけど、綺麗な桜色のチーク、つやつやウルウルの唇。 さすが高い化粧品だから色映えがいい。 だけど普通のナチュラルメイクらしいのだが、こんなにかわるものなのか? 「ん〜やっぱりはじめちゃんのお肌キレイだから、化粧ののりがいいわ〜」 姉ちゃんはうっとりとした瞳で、私を見つめている。 私は鏡の前に立ってくるっと回った。 自分で言うのもなんだけど、結構可愛いんだけど・・・。 時計はすでに待ち合わせ時間一時間前を指していた。