「つまりの、おぬしは一生分以上に薬を呑んでしまっておる」 「そうなんですか、それでは何故私は赤ん坊になったりしなかったのでしょうか?」 「それは母がそう細工したからだ、15歳以前に若返っても依頼した女は喜ばないと思ったからだろうな」 なるほどです それでは私は死ぬまでこのままなのですね 老いることはないと でも、それはしょうがないことです