ドアを開けて中に入ると、ソファーが並べられていて間にはテーブルがある。 1つには校長、反対側には父である雅宏が座っていた。 「絵美座りなさい。」 「はい。」 「お久しぶりですね、絵美様。」 「校長も元気そうでなによりです。」 「我が校に戻って来ていただいて何よりです。」 「久しぶりの学校を楽しみにしておりました。」 「優秀な大学に進んだとお聞きしました。少しの休養を取るのでしたら、我が校にもその教えを、と思いまして…」 「そうですね、わかりました。」