信じてる。


「あの時!」

真尋が叫ぶように答えた。

「あの時、私が暴走した時にね色んな人が怪我しちゃったんだって。止めに入った人たちも。」

真尋。

だからって。

「私っ…自分が…怖いっ…」

いつものかわいい顔が、

恐怖に怯えきってる。

「もしかしたら…みんなも傷つけちゃうかも…知れないんだもんっ」