合体した大人数の班行動は予想以上に大変だった。 特に、御堂君の隣をキープしようと女の子たちが群がる。 みんなアトラクションそっちのけで御堂君とのかかわりを持とうと必死になっていた。 「そろそろ戻るか~!!」 気付くと全体の集合時間まであと少しに迫っていた。 鈴木君の声につられて、みんながゾロゾロと集合場所の園内出口を目指す。 すると、最後尾を歩いていたあたしの元に千恵ちゃんが駆け寄ってきた。