お昼休憩が終わる頃、班のみんなの元へ戻ると、案の定千恵ちゃんがムッとした表情であたしを睨んだ。
「ちょっと、如月さん!!クラス委員の仕事ってそんなに時間かかるの!?あたし、担任に聞いたけどお昼休憩にクラス委員の仕事はないって言ってたよ!?どういうことなの。説明して!!」
「あっ、あのね……それは……」
「俺が間違ってただけで、こいつは関係ない」
すると、あたしと千恵ちゃんの間に御堂君が割って入った。
「だったら、どうしてこんなに時間が……――」
「……――つーか、お前に責められる理由ないんだけど」
「それはそうだけど……」
御堂君の一言で千恵ちゃんは納得のいかない表情を浮かべながらも渋々引き下がった。
「よーーし、午後も楽しくやろうぜ~!!」
鈴木君の明るい掛け声を皮切りに、再び午後の班行動がスタートした。



