金髪の不良君とクラス委員をやることになりました!!


「ないよ……?」


「ふぅん。じゃあさ……――」


ふいに椿君があたしに近付き、そっと腰をかがめて耳元に唇を寄せた。



「俺のこと、最初に好きになってよ」


そう囁くと椿君はポンポンッとあたしの頭を叩く。


俺のこと、最初に好きになって?


それってどういう意味なの……?


瞬きを繰り返していると、


「あっ、また悠真が愛ちゃんに手だしてる!!」


鈴木君がそう叫び、こちらに駆けてきた。


その後、鈴木君が色々と話しかけてきたけど、あたしの頭の中は椿君の言葉でいっぱいだった。