わっ……。なんかすごいなぁ……。 まさに男の子の部屋っていう感じ。 部屋の中はシンプルでベッドの上には雑誌や脱ぎかけの服が乗っている。 女の子らしさが一切ないその部屋の中に足を踏み入れると心臓が高鳴った。 「わりぃ。来ると思ってなかったから片付けてねぇや」 「ううん!全然大丈夫だよ!!」 フローリングの床に正座すると、朝陽がふっと笑った。