途中コンビニによってお菓子やジュースを買って朝陽の家に向かう。 「うわっ、大きなおうちだね」 着いたのは新興住宅の真ん中にある洋風の一軒家だった。 「おじゃまします」 玄関に入って挨拶をするものの、家の中はシーンっと静まり返っている。 「誰もいないし、気遣わなくていいから」 「あっ、うん」 男の子の家に行ったのも、男の子の部屋に入るのもこれが初めて。 ドキドキしながら階段をあがり、2階の朝陽の部屋に入る。