「別に家にくんのはいいけど、うちきても暇じゃね?」 「えっ?家に行っても……いいの?」 「あぁ」 表情一つ変えない朝陽に唖然とする。 人当たりも良くて誰に対してもにこやかで明るくて恋愛経験の豊富そうな鈴木君ですら家に来ることをちょっぴり拒んでいたのに。 朝陽は……家に女の子を呼ぶの……慣れてるのかなぁ。 何だかちくりと胸が痛む。