「えっ?その友達って今日、ここの通りでかき氷売ってんの?」 「はい……。そうみたいです……」 「マジで?知ってる奴かも。えっ、その友達の名前って?」 「み、御堂君です。御堂朝陽君……――」 「なんだ、朝陽かよ~?」 「し、知ってるんですか!?」 「知ってる知ってる。ちょっと待ってて。今、連絡してあげるよ」 「本当ですか!?ありがとうございます!」 まさかの出来事に思わず笑顔になる。 こんな偶然ってあるんだ……。 どうしよう……嬉しすぎる……――。