金髪の不良君とクラス委員をやることになりました!!


大通りから一本抜けただけで、人の流れや音が全く違う。


異世界にやってきてしまったみたいに人が少なくて静かだ。


「ごめん、あの中を歩こうとしたのが無謀だったね」


椿君が申し訳なさそうに言う。


「ううん、大丈夫だよ。カナコ達……大丈夫かなぁ……」


「あの二人なら大丈夫だよ」


意味深な笑みを浮かべて確信めいた口調でそう言う椿君。