「いいの、気にしないで?せっかくだし4人で回ろう。カナコ、今日は頑張ってね!」 カナコに向かって微笑むと、カナコは「うん、頑張る」と大きく頷いた。 その瞬間、ドーンっと大きな音がした。 空に広がる花火。 「うわっ、もう始まっちゃったじゃん。いこう!」 鈴木君の言葉を合図にあたし達はそろって歩き始めた。