「どうして?3人ともすっごく仲が良いのに」
「実は中学校の時、俺達3人同じ女の子のこと好きになっちゃったんだよね」
「そ、そうなの……?」
椿君の言葉に驚きを隠しきれない。
3人っていうことは……御堂君もってことだよね……?
「でも、その子は朝陽のことが好きでさ。俺も琥太郎もその子に全然相手にされなかったんだ」
「そ、そうなんだ……」
「で、どうなったと思う?」
どうなったって……御堂君もその子のことが好きだったんなら両想いっていうことだ。
「御堂君とその子が……付き合った……とか?」
「ハズレ。その子に告られたのに、朝陽その子のこと振ったんだ」
「……――おい、悠真。お前余計なことベラベラしゃべってんじゃねぇよ」
椿君をキッと睨む御堂君。



