金髪の不良君とクラス委員をやることになりました!!


「俺のこと、怖いか?」


その声があまりにも優しくて思わず顔を持ちあげる。


「ううん……怖くない……」


「そっか」


御堂君の指先に力がこもる。


「でも、だったらどうして泣きそうなんだよ」


そう言われた瞬間、ポロリと一粒の涙が頬を伝った。


御堂君が怖いわけでもないし、何か悲しいことがあったわけでもない。


それなのに、目から涙が溢れる。