金髪の不良君とクラス委員をやることになりました!!


「こっち見ろよ」


御堂君のかすれた声に心臓を鷲掴みにされたみたいに苦しくなる。


「愛音」


自分の名前を呼ばれただけで泣きそうになる。


何でこんな気持ちになるんだろう。


何でこんなにドキドキするんだろう。


何でという言葉ばかりが頭の中をぐるぐるとまわる。


すると、御堂君はそっとあたしの右手を掴んだ。