君と僕等を、繋ぐ線。










この日のブログには、『何か面白い話はないかな』等、秋である事を薄っすら臭わす1文はあったけれど、それ以外はたわいのない事が書かれていた。








そしてまた、カーソルを下げる。








「・・・・・・・・・・・・・・・ッ」








思わず息を呑んだ。








下の方に貼られていた写真は








秋の左手とオレの右手で作られたハートマークだった。








この手は、間違いなく秋の手。








だって、秋の親指には







あの日、秋が握り締めていた、オレがプレゼントしたサイズの大きい指輪がはまっていたから。







あの指輪を、見間違えられるはずもない。







この写真を撮った時の事も覚えている。







『恋歌発売記念に』と秋に半ば無理矢理やらされたんだ。







浮かれてるカップルみたいで恥ずかしかったけれど、でも楽しかった。 







満足そうに、嬉しそうに笑う秋は、物凄く可愛かった。














これは、間違いなく秋のブログだ。