君と僕等を、繋ぐ線。










曲を作るのが、楽しくて楽しくて。







夢中になって作曲し、歌詞をつける。







出来上がった曲がある程度溜まると、誰かの評価が欲しくなる







だけど、出来れば褒められたい。 ネットの世界で批評を免れるのは、不可能に近い。 というか、絶対的に無理。 自分がどんなに素晴らしいと感じたモノも、必ず誰かしらの批判のコメントが付いていたから。 しかも、身バレしにくいからって、何の気遣いもない言葉を浴びせてくる。 それが、ネットという処である。







充分に分かってはいるけれど、やっぱり酷評は少ない方が、心に負うダメージが少ない。







だから、作った曲は自分では歌わず、キャラクターに歌わせた。







本当は自分の声で歌いたかった。 







仲間とカラオケに行っても『歌、上手いね』って言われていたから、そこそこ自信はあった。







でも、自作の曲に加えて、歌声まで貶されたら、立ち上がれなくなりそうで。







チキンなオレは、安全策で自分を守る事にした。