白雪姫と組長様





みーを抱いた。



行為が終わってから、俺の心は今までにないくらい満たされていた。



あぁ。これが愛か。



やっと実感出来た気がした。



意識を手放し、寝ているみーに服を着せて

俺は自分の部屋に戻り眠りについた。



みー愛してる。



愛してしまったんだ。



俺は禁忌を犯した。




"傷は浅い内がいい"



その意味を知るのは、あと少し先の話。