絶句。


まさか、自分がそんな物を貰えるなんて思わないでしょ。


「嫌なら外すか。」


「こ、これが良いです!
雅さんから貰ったこれが良いです!」


「……そうか。
まぁ、今度休みに二人で買いに行くか。


奥さん。」



ニヤニヤと、色気全開の雅さん。


「お、おおおおおお奥さん!?

………んぅ」


ジリジリと私を壁まで追い詰め、深いキスをした。