白雪姫と組長様


「組長、終わったよー!」


お父さん達と話している雅さんを呼びに行った秦さん。


「あ?……わかった。」


椅子から立って、私の前に来た雅さん。


……なんで目の前!?


目の前に立った雅さんからは、仄かにタバコの香りと香水の良い匂いがする。


……って私、変態みたいじゃん!


え、え……どうしよ


きょどってる私を変なものを見る目で見る雅さん。


「おい。
しばらく会えなくなるんだから最後に挨拶しとけ。」



「へっ?……あ、はい!」


まさかの予想外の言葉。


マヌケな声出しちゃった……恥かしい。



てか絶対、顔赤い。