白雪姫と組長様


確かに組長が死んで、組が衰えているのは確かだ。


組長が俺になる事を、反対した同盟や傘下の組も居た。


圭の右腕だったリキが組長になる案も出ていた。


でも俺が、リキや組員、同盟や傘下を説得して組長になった。


圭の想いを継ぎたかった。



元々篠原は特殊な組で


俺が小さい頃は親父が組長だった。


会長である祖父が早くに死んで、急遽親父が会長になり

当時 組長補佐だった長男の圭が組長になった。

そして若頭だった俺が副組長に着き、組を…圭を支えて来た。


それが8年前、みーはまだ生まれてなかった時の話だ。