病院に着いて、地下にある霊安室に行くと
何かを感じ取ったのか、握っていた手を強く握り直したみー。
霊安室に入ると、まず視界に入るのは
泣いている陽奈と、その側に居る隆斗。
みーは、動きを止めて圭と未姫が眠っているベッドを見ている。
顔は見えてないが、雰囲気で察したのかなんなのか……
「ひーちゃん……?なんでないてるの?
みーくん……ここ、なんかこわいよ」
陽奈の名前を呼んだ後、霊安室をこわいと言うみー。
「みー、こっちに行こう。」
「うん……」
圭と未姫の顔に被せてあった白い布を取る。
出てくるのは穏やかに眠っている、青白い二人の顔。


