「あ、あの……雅さん」
「あ"?」
バイトが終わって、いつも通り来ていた車に乗り勇気を出して雅さんに声を掛ける。
……不機嫌で怖いです。
ビビって心が折れそう
で、でも!女は度胸だ!頑張れ雪!
「あの……その……えっと」
とは言ったものの、実際は隣から出る威圧感にビクビクして言えない。
「はやく言え」
「あ、の。明日とかって予定空いてますか?」
よし!よく言った雪!
「……何故だ」
さっきよりも更に怖さ倍増してる……
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