彦星様、早くあなたに会いたいです、

現代私はここであなたを待ち続けています、

あの日のこと、あの日の思い出、あの日の約束を、



『織姫、あの星の名前を知ってるか?』

『どれですか?』

『あれだよ!』

そう言って彦星は私の手を取り私の後ろに来て彦星様が言うあの星に私の指を向ける

『あ・れ!わかった?』

私はそんな彦星様の行動さえドキドキしてしまう、

『あれですか?私星座は詳しくなくて……』

『あれは、冬の夜空に輝く、オリオン座だ!冬の大三角形の一つだ』


『そうなんですか?彦星様ってもの凄く物知りですね?』

『そうか?普通だと思うが…』

『え?、普通なんですか?』

『多分な?』

そんな楽しい会話をした事を今でも覚えている、

あなたと星を見るのは私の楽しみでした、

それももう過去の思い出、

あなたと出会ったきっかけは私が13歳の時、