杏子「じゃぁ、輝♡先に帰るね?」

杏子が輝に手を振る。

ズキっ…

痛い…




杏子「優菜さんお待たせ♡帰りましょ」



杏子と倉庫を出で


みんながお見送りしてくれて。


杏子と歩く私は少し浮いていた。

倉庫が見えなくなってから、

優菜「杏子ちゃんの家ってこっちの方角で合ってる?」

杏子「…」


優菜「杏子ちゃ…」

杏子「気安く杏子なんて呼ばないで…てゆーかさーあんた輝事好きなわけ?ごめんねーひかるは私が好きで私のものよ。なんで、蒼龍の姫がこんなブスな訳?核が下がるじゃん?あんたさー自分がブスなこと自覚して早く姫降りてよ、私が蒼龍の姫になってあげる」