とっさに優菜の腕をつかもうとしたけど、
今までに見たことも無い血相を変えた顔にびっくりして腕をつかめなかった。
そして、俺たちの横をすり抜けて
俺らを睨むように


優菜「もう二度と私にしゃべりかけんな!」
と言い捨て

ギィーー…パタン

屋上から出ていった