俺達蒼龍の現姫を虐めている元姫の優菜。

俺はハッキングが得意で、蒼龍の副総長をしてる。ある日優菜が杏子を男に売って、姫を外されたのに、まだ杏子をいじめているんで、輝が切れて、ついさっき杏子をいじめたのを認めさせようとしたんだ。




優「杏ちゃんの体の痣、ゆなちゃんがやったんだよね?」

ドスの効いた声で優が優菜を問い詰めた。

竜「姫に戻りたいからってこんなことしても無駄なのに」

と言われた優菜は、なにか、悲しそうな顔をしていて、でもそれは偽りなんだろ?
そういう、顔をして俺らの関心を引いてるんだろ?


慶「地味子のくせに調子乗るな、こんなやつ仲間にした俺らが馬鹿だったわ!いい加減自分のしたこと認めれば?」

その言葉を聞いた瞬間、優菜が血相を変えて怒鳴り出した。



優菜「はぃはぃ、そうです。私がやりました、杏子を襲わせたのも、殴ったのも私です。気がすんだ?ならそこどいてもらえるかな?教室戻りたいんだけど!」

今まで聞いたことのないどすの聞いた声でそう言い捨てて、屋上の出口に向かい歩き出した。