拓海「明日ここで待ってるから、こいよ」

というと、

優菜「考えとく…」

とだけ言い、廊下を走っていった。



あんな冷たい目をする彼女を俺が助けたいなんて思ってしまった。

いや、ぜってー助けてやる
お前を守ってやる。