「うわぁぁぁぁ!?」

一人で反省していると後ろからいきなり肩を叩かれた。

「......うるせぇ。」

と耳をおさえる一哉。

「一哉!?いつ来たのよ!?」

ビックリさせんな!!

「......どーでも良いけど雅、顔赤いぞ......。」

一哉の言葉で雅を見る。

「うおっ!?雅!?」

「あつっ!!熱上がってる!!」

軽く四十度位はあるんじゃないかって位熱い。

「だりぃ......。」

そりゃね!!だるいでしょうよ!!

「なんで言わないのさ!?あ、薬!!」

啓の登場で忘れてたよ!!

「ちょっと待ってて!!」


......