「稚咲...。ごめんな。」

シュンとしながら謝る啓。

啓にわがままを言って秘密基地に移動した。

「結局、傷つけた。」


どこまでも気遣ってくれる啓にキュンとする。

啓の方が傷ついてるはずなのに、。