私と彼女と彼等



そんな風に頭のなかに浮かんできた考えの一つを無理矢理消した。


「ちっさー、いくぞー」

頭をブンブンふると啓から声を掛けられる。



......駄目駄目、折角の動物園なのに。


そう思って急いで啓の隣まで走っていった。