「俺も風呂入ってこようかな。大分はかどったから。」 直昭さんは素早くテーブルを片し、立ち上がった。 「待っててよ」 と言って、リビングのドアから出ていった。 …き、緊張してきた あんな大口叩いて今更逃げれない(逃げないけど) な、何しよう。 直昭さんがお風呂から上がってくるまで。 *****