片想い*短編



高嶺の花というよりかは、触れてはならない存在。




芯がしっかりしてるように見えて実は繊細で儚くて、






脆い。





俺らが触れちゃいけない存在だ。




彼女に触れられるのは、あの幼馴染だけ。





…本当はすごく悔しい。






俺だってずっとずっと好きだった。












否、今でも好きだ。