トライアングル・キラー

『はぁ〜!やっと終わった!』


『校長先生のお話、ながかったねぇー』


『そうだね〜あ、そういえば…』


私が、話をしようとした時あの人を見つけて言葉が詰まった。


『あ、朝の人だ…』



私は、無意識に彼の方向に走って行ってた。


『あ、あの!!』


『え⁇』


『さっきはありがとうございました!』


『アァー!希ちゃん!』